cause 人/もの to do の使い方を解説

空と木 動詞

動詞 cause ~には「~の原因となる、引き起こす」という意味があります。

目的語の後に不定詞を置くと、”cause ~ to do ~” となり、「~(人/もの)に~させる」という意味になります。

この文型の主語には「事柄」が来ることが多いです。

また、不定詞を名詞に置き換えた文型も可能です。

cause 人/もの + to do (to不定詞)

The low salarycausedhimto quit the job.
(主語)(動詞)(目的語)(to不定詞)
(給料が低かったので、彼は仕事を辞めた。)

The war in Ukraine may cause the global inflation to rise.
(ウクライナでの戦争は、世界的なインフレを上昇させる恐れがある。)

cause 人/もの to do ~ : 人/ものに~させる、人/ものが~する原因となる。

cause 人(間接目的語)+ もの(直接目的語)

Overworkcausesyou illness.
(主語)(動詞)(間接目的語)(直接目的語)
働き過ぎると病気になる。

Semiconductor shortage caused the company a lot of trouble.
(半導体不足で会社は大変困った。)

動詞 buy も同じ文型をとります。

She bought her son a smartphone.
(彼女は息子にスマートフォンを買ってあげた。)

cause 人+もの:人 に もの をもたらす

まとめ

・cause 人/もの to do ~ : 人/ものに~させる。人/ものが~の原因となる。

・cause 人+ もの : 人 に もの をもたらす

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