“allow 人 to do” には「人が~するのを許す、させておく、可能にする」などの意味があります。
動詞 allow の主語が人や学校などの組織であれば「許す、許可する、させておく」などの場合が多く、ものであれば「可能にする」などの意味で使われることが多いようです。
“be動詞+allowed+to do” の受動態で使われることも多いのが特徴です。
人/組織 allow 人 to do
The professor | allows | students | to use a calculator in class. |
(主語) | (動詞) | (目的語) | (to 不定詞) |
The company allows employees to work remotely at home.
(会社は従業員が自宅にいてリモートで働くことを許可している。)
受動態にすると
The company’s employees are allowed to work remotely at home.
(会社の従業員は自宅にいてリモートで働くことが許されている。)
もの allow 人 to do
The Internet allows us to work remotely at home.
(インターネットのおかげで自宅にいてリモートで仕事ができる。)
The law has allowed people at the age of 18 and 19 to vote.
(法律で18歳と19歳の人々が投票できるようになった。)
まとめ
・allow 人 to do 「人が~するのを許す、させておく、可能にする」など
・allow の主語が人の場合は「許す、させておく」、ものの場合は「可能にする」となることが多い
・受動態で使われることが多い
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